●楽しくエコアップ  生き物調査に汗を流す 5月30日 

 

 初回の活動には10名の隊員が参加してくれました。講師は三森典彰先生。 多様な生き物がすめるような環境にしていくためには現状を知る必要がありますので、今回はトンボ池と上流ワンドの生き物調査をしました。二ケ所とも前回エコアップした場所でその効果を探りました。残念ながら双方ともトンボのヤゴなどの水生昆虫は見つかりませんでした。
 要因はいろいろありそうです。上流ワンドはガマやアシが生い茂り、開水面が少ないことや汽水環境であること。トンボ池はウシガエルやアメリカザリガニの捕食圧、人の立ち入りによる撹乱などが考えられます。
 気が付いた点として、トンボ池では前回調査と比べ、ウシガエルのオタマジャクシとアメリカザリガニが大きく減っていました。理由は分かりませんが二つとも外来生物なので良い傾向です。
 他にタイリクバラタナゴも見つかりました。ミシシッピアカミミガメなど、飼っていた生き物を池に放す人がいるようです。みんなと相談して、注意看板を設置することにしました。

捕まえた生き物の種類を調べています
捕まえた生き物を調べます。
 どのように環境を改善していけば良いのか手法を探ります。改善効果の測定にもつながります。
ガマやアシが生い茂る上流ワンド
ヒメガマやアシが生い茂る上流ワンド
 次回の作業は草抜き。
アシやガマの一部を除きます。
タイワンシジミ?
タイワンシジミ?が見つかりました。
これも外来種。
トンボ池にはウシガエルのオタマジャクシがわんさか
トンボ池にはウシガエルのオタマジャクシがわんさか。 その数111匹。カエルになった個体も2匹捕まえました。

■次回は6月19日(土)。上流ワンドのガマやアシなどを除去します。1日がかりの作業となりそうです。参加されたい方は事務局までご連絡ください。


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