●7月エコアップ活動報告

 25日(日)、朝から強い日差しが照りつける中、休憩をとりながら午前中の活動となりました。今回の活動内容は、上流ワンドの草刈りと底の泥すくい、トンボの成虫の目視観察です。
○参加隊員:11名
○講  師:三森彰典氏、早川広美氏
○観察できた生き物
【トンボ池とその周辺】
昆虫類:シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボ、ヒメアメンボ
両生類:ウシガエル(幼体)
甲殻類:クロベンケイガニ
【上流ワンドとその周辺】
昆虫類:アジアイトトンボ、アオイトトンボ、シオカラトンボ、ヒメアメンボ
甲殻類:クロベンケイガニ、アリアケモドキ
魚 類:アベハゼ
【本流とその周辺】
昆虫類:ハグロトンボ、ウスバキトンボ
甲殻類:テナガエビの仲間、ヌマエビの仲間、
魚 類:マハゼ、コトヒキ
水 草:エビモ、ヤナギモ、オオカナダモ
 上流ワンドはヨシとガマにおおわれていて水面がほとんど見えませんでした。草を刈って開けた水面をつくることでトンボが見られるようになります。底の泥をすくって水がたまるようにすることで干潮時に魚が干上がらないようにします。

 開けた水面に、すぐにシオカラトンボがやってきました。水深が40cmくらいまで泥をすくうと砂まじりの固い底となりました。もともとの河原が出てきたのでしょう。

 ワンドの岸に群生している外来種のセイタカワダチソウなどを抜き取りました。茂みの中にはクロベンケイガニの巣穴がたくさん見つかりました。
 上流ワンドは50mくらい奥までつながっています。ワンドに沿って通り道をつくり、これからの作業をやりやすくします。
 真夏の強い日差しをさえぎってくれる木陰でひと休み。河原に流れる風が心地よく感じられました。
 本流の浅瀬でエビモとヤナギモという水草が見つかり、草を刈ったあとの上流ワンドに移植しました。浅瀬では水浴びをしながら、マハゼやテナガエビをつかまえました。
 どんなトンボが飛んでいるのか?観察です。トンボ池のまわりでは、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボが見つかりました。


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