●8月エコアップ活動報告

 28日(土)、7月に引き続き厳しい暑さの中での作業となり、午前中の活動となりました。今回は、上流ワンドの開放水面を広げるための草刈りとトンボの成虫の目視観察です。
○日  時:9時30分〜12時30分
○参加隊員:8名
○気  温:トンボ池 30.8℃、上流ワンド 28.3℃
○水  温:トンボ池 31.8℃、上流ワンド 31.5℃
○潮  汐:中潮(干潮 12:30、満潮 18:41)
○観察できた生き物
【上流ワンドとその周辺】
昆虫類:シオカラトンボ
甲殻類:クロベンケイガニ、アリアケモドキ、テナガエビの仲間
【トンボ池とその周辺】
昆虫類:オオシオカラトンボ、シオカラトンボ、ヤンマの仲間、アカネの仲間
両生類:ウシガエル(幼体)、アカガエルの仲間
甲殻類:クロベンケイガニ、アカテガニ
【本流とその周辺】
魚 類:マハゼ
水 草:エビモ、その他1種類

 作業前、前回(7/25)、上流ワンドのヨシとガマを刈った部分は、ほぼそのまま水面が開けた状態に保たれていて、明るい場所を好むシオカラトンボがたくさん見られました。今回は、開放水面をワンドの奥側と入口側に広げました。

 作業後、上流ワンドの奥側に向かって少しずつワンドの形が見えてきました。前回、底の泥をすくった部分は、歩いても泥に足をとられることもなく、40p程度の水深はそのままでした。前回移植した水草は確認できませんでした。

 作業後、上流ワンド入口側も見通しがよくなりました。平成20年3月に本流からの水通しをよくするためにつくった水路は、泥に埋ることもなく活かされていました。
 前回、セイタカワダチソウを抜き取った場所です。草をちゃんと抜いて、抜いた草はその場所にかぶせておいたためか、そのまま維持されていました。
 トンボ池で生き物観察をしました。前回よりもアオコは少なくなっていました。相変わらずウシガエルの幼体はたくさん見られましたが、ツチガエルと思われるカエルが始めて確認されました。
  トンボ池でたくさん見られたシオカラトンボ。その他にオオシオカラトンボや、ヤンマとアカネの仲間も容易に観察できました。


  → イベントのトップへ
  → 水辺の楽校のトップへ