第1回エコアップ講座
 2009年8月30日、午前10時から午後3時まで、講師に三森典彰氏を迎えて第1回のエコアップ講座が開かれました。台風の接近で雨が降る予報だったので、午前中にトンボ池の生物調査を行い、午後にはトンボのヤゴの見分け方の実習や、午前中の調査結果のまとめを行いました。トンボ池は、今年の2月から3月に開いたビオトープ講座で、岸辺に植物を植えるなどの環境改善を行いましたが、今回の調査で見つかったヤゴは1匹だけでした。そのヤゴは、下の写真のクロスジギンヤンマのもので、三森先生のお話では、この種はやや暗くて岸に水草がある環境に産卵するので、少なくとも春にはそうした環境があったと考えてよいとのことです。また、今日の観察で、開けて明るい水面を好むシオカラトンボの成虫が観察できたので、変化に富んだ環境はある程度実現できていると評価できます。にも関わらず、ヤゴの数が少ない原因としては、相変わらずウシガエルやアメリカザリガニという外来種の数が多いことも含めて原因を考えていく必要があるという結論になりました。この講座は、9月、10月に第2回、第3回を開きます。途中参加を希望される方は、こちらをごらんください。


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