第2回自然観察入門講座(12月19日)

 第2回の講座は、浜口幹事の指導で野鳥観察を楽しみました。
 好運その1は、やぎ島砂州付近のダイサギ38羽。増加傾向にあるとは言え、1ヶ所にこれだけの数がいるのは当地では初めて見ました。餌になる小魚が集まっているのかと思いましたが、そうではないようでした。その2は、小魚を飲み込むオオバンを見ることができたことで、水草を食べるところは良く見ますが、魚を捕るところは始めて見ました。少し大きめの魚でしたが飲み込むのはあまり上手くないように思えました。
 カワウ150+羽の大きな群れがやぎ島の中州で休んでいました。止まり木だった送電線があった頃は普通でしたが、久しぶりの大群です。
 カンムリカイツブリの優雅な姿も人気を呼びました。息を止め、潜水時間を競いました。講師によればこの4種は近年増加傾向にあるとのこと。カワウは30年ほど前は絶滅が危惧されていたとの説明に一同、驚きました。
 実習として行った「生きもの地図作り」では、私たちのグループはハクセキレイとヒバリの姿を追いました。地図に観察した場所を記入しますが、何羽いるのかということだけでなく、どのような環境条件とつながりがあるのかをよく見ました。ハクセキレイはお花畑の菜の花につく「ハバチ類」の幼虫を食べていました。ヒバリは5羽と6羽の2群が観察できました。両種ともお花畑の西側でよく観察できたのは餌のせいでしょうか。そんなことがわかる生き物の地図作りでした。生き物の地図作りは、継続することで、その生き物の生活の在り様が良く見えてくるとのことです。皆さんもチャレンジしてみませんか。
花畑で野鳥観察 エノキの根元でシメの食痕を探す


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