●4月17日、4月18日、5月16日 水辺の楽校野鳥だより

■4月17日(土)雨のち曇り 29種 

探鳥会風景
 エコミュージアム展は雨天中止となりましたが、雨がやんだので明日の下見も兼ねて野鳥観察に出かけました。コムクドリ50+-に加え、ツバメやコチドリ(2)を見ることができました。夏鳥到来で心が弾みました。うれしいことに、ダイゼン(冬羽1)とオオソリハシシギ(冬羽1)を観察しました。ここで見るのは始めてです。長い口ばしを泥に差し込み、盛んに採餌していました。かっての河口干潟のことが思い出されました。他にはユリカモメ(夏羽1)、ベニマシコ(声)、オオジュリン、オオバン(10)など。ミサゴ2羽がペアで飛んでいて、1羽がピュピュピュと良く鳴きました。コサギ10羽の群れが浅瀬で小魚を追い回していました。コサギは以前に比べ、数が減ったと思います。10羽の群れは久しぶりです。

■4月18日(日)晴れ「野外ミュージアム展・お散歩バーディング」  

参加者23名 記録種34種
 前日とは打って変わっての晴天。参加者、記録種も多く、楽しい観察会となりました。
本日もウグイスが良い声で囀っていました。夏鳥としては、コムクドリ(♀1)とコチドリ(2)、ツバメ。ふと気がつくと梢に鳥影。望遠鏡で見るとなんとヒレンジャク(3)でした。全員見られたようで、よかった。よかった。
嬉しいニュースとして、シジュカラの営巣を確認しました。良く鳴き、逃げない2羽がいました。この時期、人が近づいても逃げない場合は子育中のことが多いので、繁殖のじゃまをしないようにそそくさと立ち去ろうと話しましたら、案の定、巣作りの最中でクルミの木の穴に巣材を運んでいました。

■5月16日 晴れ 「生き物調べの会」野鳥班      参加者9人 記録種17種
 故浜口哲一先生の著書「バードウオッチング入門(文一総合出版)」を参考書に、フィールドノートの書き方を学びました。セッカとオオヨシキリの囀りが良く聞こえました。「オオヨシキリ1羽、アシ原で(S)=ソング=囀り)」「セッカ1、草原の上を飛びながら、ヒッツ、ヒッツ、ヒッツ、ジャッ ジャッ ジャッと良く鳴く」などと記入例を紹介しました。珍しい記録としてカンムリカイツブリ(夏羽1)とオオバン(1)。オオバンは水草を食べていました。ここでもレッスン「カンムリカイツブリ夏羽1、盛んに潜水を繰り返す」「オオバン1、アシの際で水草を採餌」と記入しました。この時期にオオバンの姿を見るのは初めてです。繁殖してくれないかと密かに期待しました。

■お散歩バーディングはしばしお休みです。
 お散歩バーディングは毎年、11月〜4月に行っています。次回は11月からの予定です。野鳥観察をしたい方は博物館主催の「生き物調べの会」にご参加を。「野鳥班」で野鳥観察をしています。参加したい方は博物館まで申し込みを。


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